ブンデスリーガで活躍が期待される若手選手5選

サッカー

世界で一番の観客動員数を誇ると言われている、ドイツのプロサッカーリーグは、ブンデスリーガですね!サッカー王国といってもいいくらい、ドイツの人気スポーツであるサッカー。

近年ではドイツでも日本人選手が多く活躍しているため、ブンデスリーガについて、日本人サッカーファンも興味を持たれているのではないでしょうか。
2021-22シーズンの戦いも、どうなるのか気になるところです!各チームのプレーに、画面の前からでも熱狂せずにはいられないはず。

サッカー界のスターである、ロベルト・レバンドフスキの活躍も見どころですが、今後のサッカー界で逸材として、名を刻まれるかもしれない選手たちにも注目です!

今回は、ブンデスリーガにおいて期待する若手選手を5名紹介します。若手選手にも期待を込めて、ブンデスリーガを楽しみましょう!

怪物と言われる男 アーリング・ハーランド(21)

ブンデスリーガの期待の若手である、ノルウェー代表のアーリンぐ・ハーランド選手。ドイツの名門であるドルトムントに所属しています。ご存知の方も多くいると思われますが、アーリング・ハーランド選手のプレースタイルは次世代のスター候補の1人と言っても過言ではないでしょう。

西暦2000年生まれ、身長194㎝、体重87㎏です。ポジションはフォワード。スポーツ選手になるために生まれてきた、と言っていいほどの体格ですね。

怪物と言われているだけあって、プレースタイルも神がかっています。ブンデスデビューでは、開始57分で5得点を獲得したという脅威の結果を披露しました。
幼さ残る屈託のない笑顔に癒されますが、コート上では脅威の怪物プレーに痺れてしまいます。裏抜けや位置取り、ゴール前での冷静さは完璧とも言えます。
判断能力も高く、迷いのないシュートに爽快な気分を味わせててくれるんです。アーリング・ハーランド選手がゴールをする瞬間は、ドキドキワクワクがとまらない!

現在はブンデスリーガの真っ最中でケガが目立ちますが、スペ体質だけにはならないようにと願うばかりです。

オランダの希望の光 ドニエル・マレン(22)

ブンデスリーガの期待の若手のひとりである、オランダ代表のドニエル・マレン選手。ドイツの名門であるドルトムントに所属しています。
西暦1999年生まれ、身長178㎝、体重76㎏です。ポジションはセンターフォワードであり、左右ウイングのポジションもこなします。

プレースタイルの特徴は、なんといってもスピードのあるドリブル突破です。磨きがかった大腿筋を使い、スピードを乗せ、上半身のフェイントで交わしていくパフォーマンスに目を奪われます。
ワンタッチプレーが多いことでも評価されていますが、相手の隙を見抜き、スペースに入り込むタイミングが絶妙なんです。

2019年9月に行われた、フィテッセ戦では、1試合5得点を決めました。
1試合で5点も獲得するなんて、なかなかできることのないプレーではないでしょうか。

そんな期待の若手であるドニエル・マレン選手ですが、同チームであるアーリン・ハーランドとのツートッププレーも見どころの一つとも言えるでしょう。

世界クラスの成長が期待される ダヨ・ウパメカノ(22)

ブンデスリーガの期待の若手のひとりである、フランス代表のダヨ・ウパメカノ選手。2021年7月にライプツィヒからバイエルン・ミュンヘンに移籍。
西暦1998年生まれ、身長186㎝、体重90㎏、ポジションはディフェンダー。

ライプツィヒの頃から注目されている選手ですが、試合を追うごとに急成長している印象です。世界中のビッグクラブから、目を向けられているのも納得の選手かと思います。

プレースタイルですが、ビルドアップが優れていて、フリー選手へのロングパスもお見事!相手選手に隙を与えず、守備もかなり安定しています。
なんといってもスピードとパワーは圧倒的で、ダヨ・ウパメカノ選手にポテンシャルを感じずにはいられません。

万能型アタッカー ダニ・オルモ(23)

ブンデスリーガの期待の若手のひとりである、スペイン代表のダニ・オルモ選手。2020年からライプツィヒに所属しています。今回の東京オリンピックにも出場していため、すでに知っている方も多いのではないでしょうか。
西暦1998年生まれ、身長179㎝、体重79㎏、ポジションはミッドフィルダー。

スポーツ界の中では目立つ身長ではないのかもしれませんが、ボールコントールなどの技術に長けている選手です。派手なパフォーマンスをするよりは、ひとつひとつのプレーを迅速・丁寧・正確にこなす印象があります。
ダブルタッチ・ワンタッチなどボールタッチが非常に優れており、ボールと友達超えて親友になっているレベルです。

日本のサッカーファンはイタリア代表の人気が高い印象ですが、それに負けじと最近ではスペイン代表の人気も得ています!スペイン代表のダニオルモ選手も、今後大注目です!

ドイツで存在感を放つ 鎌田大地(25)

ブンデスリーガの期待の若手のひとりである、日本代表の鎌田大地選手。フランクフルトに所属しています。同じ日本人として、やはり気になるのは日本人選手ですね!
西暦1996年生まれ、身長184㎝、体重76㎏、ポジションはミッドフィルダーです。全盛期の中田英寿選手を思わせるようなプレーだと言われている、鎌田大地選手。

プレースタイルの特徴は、精度の高いボールコントロール。ペナルティエリアでも落ち着いてボールを動かし、冷静にシュートを決めます。背筋をピンと伸ばし、相手選手の動きを把握しながら、正確なワンタッチパスができるのも特徴のひとつです。
かつてのUEFAヨーロッパリーグで、大活躍を納めてくれてからは、彼から目が離せません!

香川真司選手や長谷部誠選手がブンデスリーガで活躍したおかげもあって、世界から日本の評価も以前より高くなっている印象があります。そして今後の日本サッカーは、鎌田大地選手の時代に入るのではないかと、密かに感じております。

まとめ

ブンデスリーガにおいて期待する若手選手を紹介しました。2021-22シーズンでも、華麗なパフォーマンスを繰り広げてくれる期待の選手は各チームにたくさんいると予想されます。

そんななか、ブンデスリーガのビッグクラブであるバイエルン・ミュンヘンは10連覇達成なるのか、それとも、、。

海を挟んだ日本から、期待する若手選手たちのご活躍を応援しています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました